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2012年12月 5日 (水)

腸の元気を取り戻す

便秘が急増している原因によく「食生活の欧米化」と言われますが、日本人の食生活は、この約150年の間に、大きな変化が3回起こりました。一番目は、幕末・明治維新期に肉食が広がりました。二番目は19 60年代あたりからヨーグルトが普及し、三番目に1990~2 000年に、ファストフードやコンビニ食が一般的になったことです。

従来よりも脂肪分の摂取が増え、腸内環境を整える作用のある、植物性乳酸菌や食物繊維の摂取が減ってきたと同時に、腸のトラブルや、大腸がんの死亡数が急激に増加しています。大腸ガンが急増していることについては、こちらのサイトがわかりやすく記載してあります。

腸には小腸と大腸があり、小腸で食物の消化と栄養素の吸収がおこなわれ、不要物となった残りの食物は大腸へ運ばれます。そこで、残りの水分が吸収され、残りカスは便となって体外へ排出されます。この一連の動き(蠕動運動)が滞りなく行われることが大切なのですが、腸内に長時間老廃物が停滞するようになると、お腹の張り、便秘などの腸のトラブルを招いてしまうのです。
また、こうした状態が大腸ガンを引き起こす要因にもなるのです。
つまり、腸内環境を整えて、便秘を解消することこそが大腸ガンの予防にもなるのです。

腸内環境をよくするために有効なのは、植物性乳酸菌などを摂取することです。野菜の煮物、乳酸菌だけで発酵させたお茶、納豆やみそ、醤油などの大豆発酵食品、ワインやバルサミコ酢、などの果実または、果汁発酵食品などに含まれる植物由来の乳酸菌です。

ヨーグルチーズなどに含まれや動物性乳酸菌よりも、腸内で死ににくく、腸に直接働き欠ける力が強いのです。
また、食物繊維は排便をスムーズにするために欠かせない成分で、や海藻類などに含まれる水に溶ける水溶性食物繊維は、便を柔らかく排便をスムーズにします。

便秘が日常的になってしまうことが「大腸ガン」の原因になる…と考える人は少ないのですが、実際は、そういった危険性はかなり高くなりますので便秘解消に努めることは健康維持に欠かせません。

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